アプリ概要

Monistor は、資産・備品管理を効率化するモバイルアプリケーションです。 RFIDリーダーやカメラ(QRコード・バーコード)を活用し、棚卸、貸出管理、アイテム管理を一元的に行えます。

対応環境 iOS / Android 対応。Bluetooth対応のRFIDリーダーを接続することで、ICタグの読み取り機能を利用できます。

ログイン

アプリを起動すると、ログイン画面が表示されます。

ログイン画面
ログイン画面
認証画面
認証画面
  1. アプリを起動します。
  2. ログイン画面で認証情報を入力します。
  3. ログインする」ボタンをタップします。
  4. 認証が完了すると、メイン画面(棚卸一覧)に遷移します。
ログインに失敗した場合 「ログインに失敗しました」と表示されます。認証情報を確認のうえ、再度お試しください。 問題が解決しない場合は、管理者にお問い合わせください。

プラン別の制限

MONISTORにはトライアルプランとスモールプランがあります。ご利用のプランによって、以下の上限が異なります。

カテゴリ 項目 トライアル スモール
台帳 アイテム数 200個 30,000個
台帳 画像ファイル(1アイテムあたり) 1個 5個
台帳 添付ファイル(1アイテムあたり) 1個 5個
台帳 一括登録 利用不可 利用可能
棚卸 棚卸計画数 10個 100個
貸借 予約数 10個 1,000個
貸借 1回の予約で借りられるアイテム数 10個 50個
共通 ユーザー数 5名 300名

各制限の詳細

アイテム数

テナント全体で登録できるアイテムの総数です。

  • 削除済みのアイテムはカウントされません。
  • 上限に達している場合、新規アイテムの登録ができなくなります。
  • 一括登録(CSV)の場合は、現在のアイテム数+CSVの行数が上限を超えるとエラーになります。既存アイテムを削除するか、CSVの行数を調整してください。

画像ファイル(1アイテムあたり)

1つのアイテムに登録できる画像ファイルの数です。

  • 上限に達している場合、そのアイテムへの画像追加ができなくなります。
  • 不要な画像を削除すれば、新しい画像を登録できます。

添付ファイル(1アイテムあたり)

1つのアイテムに登録できる添付ファイルの数です。

  • 上限に達している場合、そのアイテムへのファイル追加ができなくなります。
  • 不要なファイルを削除すれば、新しいファイルを登録できます。

一括登録

CSVファイルによるアイテムの一括登録機能の利用可否です。

  • トライアルプランでは利用できません。
  • スモールプランでは、アイテム数の上限の範囲内で一括登録が可能です。

棚卸計画数

同時に進行できる棚卸計画の数です。

  • 完了済みの棚卸計画はカウントされません。棚卸を終了(実績終了日が設定された状態)にすると、上限のカウントから除外されます。
  • 上限に達している場合、新しい棚卸計画を作成できません。進行中の棚卸を終了させてから、新しい計画を作成してください。

予約数

同時に存在できる貸出予約・貸出中の件数です。

  • 返却済みの貸出はカウントされません。「予約中」「貸出時現物確認中」「貸出中」「返却時現物確認中」のステータスの貸出のみがカウント対象です。
  • 上限に達している場合、新しい貸出予約ができません。返却処理を完了させることで空きが生まれます。

1回の予約で借りられるアイテム数

1回の貸出予約で同時に借りられるアイテムの数です。

  • 1回の予約操作で選択できるアイテム数の上限です。
  • 上限を超えるアイテムを借りたい場合は、複数回に分けて予約してください。

ユーザー数

テナント全体で登録できるユーザーの総数です。

  • 削除済みのユーザーはカウントされません。
  • 管理者ユーザーと一般ユーザーの合計数が対象です。
  • 上限に達している場合、新規ユーザーの登録ができません。不要なユーザーを削除してから登録してください。
トライアルプランについて トライアルプランは無料でご利用いただけます。機能をお試しいただき、本格導入の際にスモールプランへアップグレードしてください。

棚卸計画一覧

棚卸タブを選択すると、登録されている棚卸計画の一覧が表示されます。

棚卸計画一覧
棚卸計画一覧

画面の見方

  • 各計画にはタイトル作業期間アイテム発見率が表示されます。
  • ステータスに応じたバッジが表示されます: 未着手 作業中 完了

検索・絞り込み

画面上部の検索バーに棚卸タイトルを入力して検索できます。並べ替え機能も利用可能です。

棚卸計画詳細

一覧から計画をタップすると、計画の詳細画面が表示されます。

棚卸計画詳細
棚卸計画詳細

表示内容

  • 棚卸コード — 計画の識別コード
  • 作業期間 — 棚卸の実施期間
  • 責任者・作業者 — 担当者情報
  • 実施場所 — 棚卸対象の場所一覧

棚卸を開始する

  1. 実施場所を選択します。
  2. 選択した場所で棚卸を始める」ボタンをタップします。
  3. 棚卸実施画面に遷移します。
注意 作業者として登録されていない場合、「作業者でないため表示できません」と表示されます。 管理者に作業者登録を依頼してください。

棚卸実施

選択した場所でRFIDリーダーを使用してアイテムの棚卸を実施します。

棚卸実施(開始前)
棚卸開始前
棚卸実施(終了)
棚卸終了

実施手順

  1. RFIDリーダーが接続されていることを確認します。
  2. RFIDリーダーで棚卸を開始」ボタンをタップします。
  3. RFIDリーダーでアイテムのICタグを読み取ります。読み取られたアイテムは自動的に「発見」に更新されます。
  4. 必要に応じて「特記事項」にメモを入力します。
  5. 全アイテムの確認が完了したら「棚卸を終了する」をタップします。

ステータス表示

ステータス意味
発見RFIDリーダーで読み取りが確認されたアイテム
未発見まだ読み取りが確認されていないアイテム

アイテム探索

特定のアイテムの位置をRFIDリーダーの信号強度で探索する機能です。

アイテム探索(読み取り中)
探索中

使い方

  1. アイテム詳細画面で「探索する」ボタンをタップします。
  2. RFIDリーダーに接続されていない場合は、「リーダーに接続」をタップして接続します。
  3. 読み取りを開始」をタップします。
  4. RFIDリーダーをアイテムの方向に向けて移動します。
  5. 信号強度に応じて「近づいています」「離れています」と表示されます。
  6. 探索が完了したら「読み取りを停止」をタップします。
ヒント 探索機能を利用するには、対象アイテムにICタグが登録されている必要があります。 ICタグが未登録の場合は、先にICタグ登録を行ってください。

貸出一覧

貸出タブを選択すると、貸出レコードの一覧が表示されます。

貸出一覧
貸出一覧

ステータス

バッジ状態説明
予約中予約中貸出が予約されている状態
貸出中貸出中現在貸し出し中の状態
延滞中延滞中返却期限を過ぎている状態
返却済返却済返却が完了した状態

検索・並べ替え

検索バーで貸出名・アイテム名・アイテムコードによる検索が可能です。 並べ替えは、予約開始日/終了日の昇順・降順、レンタル名の昇順・降順に対応しています。

貸出登録

新規の貸出を登録します。

ICタグの読み取り
アイテム読み取り

登録手順

  1. 貸出一覧画面で「貸出登録」ボタンをタップします。
  2. 貸出名を入力します。
  3. 貸出日と返却予定日を設定します。
  4. RFIDリーダーまたはカメラで、貸出対象アイテムを読み取ります。
  5. 必要に応じて申請理由などの備考を入力します。
  6. 選択中のアイテムを確認し、「貸出登録する」をタップします。

アイテムの貸出可否

表示意味
貸出可貸出可能なアイテム
予約あり他のユーザーが予約中
貸出不可貸出対象外のアイテム

貸出実施・返却

予約済みの貸出について、貸出の開始や返却を行います。

貸出実施
貸出詳細
現物確認について

企業設定で「現物確認あり」が設定されている場合、貸出開始時・返却時にアイテムの現物確認が必要になります。 現物確認では、対象アイテムをRFIDリーダー・カメラ・手動のいずれかの方法で読み取り、アイテムが確実に引き渡されたことを記録します。

現物確認なし」の場合は、現物確認のステップはスキップされ、そのまま貸出開始・返却が完了します。

貸出開始(現物確認あり)

  1. 貸出一覧から対象の貸出をタップします。
  2. 貸出現物確認する」をタップします。
  3. 現物確認画面が表示されます。
  4. 読み取り方法を選択します。RFIDリーダー(ICタグの読み取り、複数アイテムの連続読み取り可)、カメラ(QRコード・バーコードのスキャン)、手動(リストからアイテムを選択)のいずれかを使用します。
  5. 対象アイテムを読み取ります。
  6. すべてのアイテムの確認が完了したら「利用開始する」をタップします。

貸出開始(現物確認なし)

  1. 貸出一覧から対象の貸出をタップします。
  2. 利用開始する」をタップすると、貸出が開始されます。

返却(現物確認あり)

  1. 貸出一覧から返却する貸出をタップします。
  2. 返却現物確認する」をタップします。
  3. 現物確認画面で、貸出開始時と同様にRFIDリーダー・カメラ・手動のいずれかで返却アイテムを読み取ります。
  4. 確認が完了したら「返却する」をタップします。
  5. 返却完了画面が表示されます。
紛失の申告 返却時の現物確認画面で、アイテムが紛失している場合は紛失チェックボックスをONにできます。 紛失としてマークしたアイテムは読み取り不要となり、紛失として記録されます。

返却(現物確認なし)

  1. 貸出一覧から返却する貸出をタップします。
  2. 返却する」をタップすると、返却が完了します。

ステータスの遷移

操作現物確認あり現物確認なし
貸出開始予約中 → 貸出時現物確認中 → 貸出中予約中 → 貸出中
返却貸出中 → 返却時現物確認中 → 返却済貸出中 → 返却済
延長について 貸出の延長が必要な場合は、貸出詳細画面から編集を行い、返却予定日を変更できます。 延長回数は画面上に表示されます。

アイテム一覧

アイテムタブを選択すると、管理されている全アイテムの一覧が表示されます。

アイテム一覧
アイテム一覧

表示項目

  • アイテム名
  • アイテムコード
  • 場所 / 部署 / カテゴリ
  • 貸出可否ステータス

検索・フィルタ

検索バーにアイテム名を入力して検索できます。また、「リーダーで検索」ボタンを使ってRFIDリーダーでアイテムを検索することも可能です。

操作メニュー

  • 売却済み登録 — アイテムを売却済みとして一括登録
  • 除却済み登録 — アイテムを除却済みとして一括登録
  • ICタグ登録 — ICタグ未登録のアイテムにタグを登録

アイテム詳細

一覧からアイテムをタップすると、詳細情報が表示されます。

アイテム詳細
アイテム詳細

管理情報

項目内容
アイテムコード資産の識別コード
ICタグ登録されたRFID ICタグのコード
QRコード登録されたQRコード(13桁以内の数字)
バーコード登録されたバーコード(13桁以内の数字)
貸出可能 / 不可
棚卸可能 / 不可
場所アイテムの設置場所
部署管理部署
カテゴリアイテムの分類
管理者アイテムの管理担当者
備考メモ欄(編集可能)

探索する」ボタンから、RFIDリーダーを使ったアイテムの探索機能を利用できます。

ICタグ登録

アイテムにICタグ、QRコード、バーコードを登録する機能です。

登録手順

  1. アイテム詳細画面で「ICタグ登録」をタップ、または一覧画面から「ICタグ未登録」ボタンを使用します。
  2. 登録するコードの種類を選択します:
    • ICタグをRFIDリーダーで読み取る
    • QRコードをカメラで読み取る
    • バーコードをカメラで読み取る
  3. 読み取りが完了すると、読み込まれたコードが表示されます。
  4. 登録」ボタンをタップして登録を確定します。
登録制限 ICタグ、QRコード、バーコードはそれぞれ1個ずつまで登録できます。 QRコード・バーコードは13桁以内の数字のみ対応しています。

売却・除却登録

不要になったアイテムを売却済みまたは除却済みとして一括登録します。

登録手順

  1. アイテム一覧画面で「売却済み登録」または「除却済み登録」を選択します。
  2. RFIDリーダーで対象アイテムを読み取ります。
  3. 読み取り結果から対象アイテムを選択します(一括選択・一括解除も利用可能)。
  4. 実行」ボタンをタップして登録を確定します。
  5. 登録完了画面が表示されます。
注意 すでに売却済み・除却済みのアイテムは自動的に除外されます。

お知らせ

お知らせタブでは、システムからの各種通知を確認できます。

通知種目

種目内容
メンテナンスシステムメンテナンス情報
棚卸しピンク棚卸に関するお知らせ
貸出ティール貸出に関するお知らせ
アイテムブラウンアイテムに関するお知らせ
設定通知設定変更に関するお知らせ

詳細画面

通知をタップすると詳細が表示されます。発信日、発信者、対象エリアの情報を確認できます。

RFIDリーダー接続

Bluetooth対応のRFIDリーダーをアプリに接続して、ICタグの読み取りを行います。

RFIDリーダー接続済み
接続済み・設定画面

接続手順

  1. 端末のBluetoothを有効にします。
  2. システム設定画面またはRFIDリーダー接続画面を開きます。
  3. スキャン開始」をタップして、周囲のRFIDリーダーを検索します。
  4. 検出されたデバイス一覧から、接続したいリーダーを選択します。
  5. 「接続中...」と表示され、接続が完了すると「接続済み」になります。

リーダー設定

設定項目説明
電波強度読み取り範囲を調整(Lv.1:約10cm ~ Lv.5:約7m)
セッションS0/S1:単発読み取り、S2/S3:重複読み取り
ブザースキャン時の音のオン/オフ
自動接続アプリ起動時にRFIDリーダーへ自動接続

読み取り範囲の目安

レベル距離
Lv.1約 10cm
Lv.2約 30cm
Lv.3約 1m
Lv.4約 3m
Lv.5約 7m

接続ステータス

表示意味
接続済みRFIDリーダーと正常に接続中
未接続RFIDリーダーが接続されていない状態
バッテリー残量 接続中のリーダーのバッテリー残量が画面に表示されます。残量が低下している場合は警告が表示されますので、充電してご利用ください。

システム設定

メニューから「システム設定」を選択して、各種設定を行います。

システム設定
システム設定

言語設定

  • 日本語(デフォルト)
  • English

言語を変更すると、アプリの再起動が必要です。確認ダイアログで「終了」をタップし、アプリを再起動してください。

RFID設定

  • 自動接続 — アプリ起動時にRFIDリーダーに自動接続
  • 読み取り強度 — 電波強度のレベル調整
  • タグの重複読み取り — 同じタグの重複読み取りのオン/オフ
  • RFIDリーダーに接続 — リーダーの検索・接続画面を開く

トラブルシューティング

ログインできない

  • 認証情報(ID・パスワード)が正しいか確認してください。
  • ネットワーク接続を確認してください。
  • 問題が解決しない場合は管理者にお問い合わせください。

RFIDリーダーに接続できない

  • 端末のBluetoothが有効になっているか確認してください。
  • RFIDリーダーの電源が入っているか確認してください。
  • 他のデバイスとペアリング中でないか確認してください。
  • 「スキャン開始」をタップしてデバイスを再検索してください。
  • 接続がタイムアウトした場合は、リーダーの電源を入れ直して再試行してください。

RFIDリーダーとの接続が切れた

  • 「RFIDリーダーとの接続が切れました」と表示された場合、読み取られたICタグが保存されていない可能性があります。
  • リーダーに再接続し、再度読み取りを行ってください。

タグの読み取りがうまくいかない

  • 電波強度(読み取り範囲)の設定を確認してください。
  • 近距離の場合はレベルを下げ、広範囲の場合はレベルを上げてください。
  • セッション設定を確認してください(単発読み取り:S0/S1、重複読み取り:S2/S3)。
  • タイムアウトした場合は「再試行」をタップしてください。

QRコード/バーコードが読み取れない

  • カメラの権限が許可されているか確認してください。
  • QRコード・バーコードは13桁以内の数字のみ対応しています。
  • コードが鮮明に見える状態でスキャンしてください。

通信エラーが発生する

  • ネットワーク接続を確認してください。
  • 時間を置いて再度お試しください。
  • 「他のユーザーが同時に更新しました」と表示された場合は、再度操作を行ってください。

アプリの動作が不安定な場合

  • アプリを完全に終了し、再起動してください。
  • 端末のOSとアプリが最新バージョンであるか確認してください。
  • 問題が解決しない場合は、メニューの「問い合わせ」からサポートにご連絡ください。